paters(ペイターズ)は今非常に注目を集めているパパ活アプリ・サイトですが、その理由のひとつとして安全性や管理体制への信頼性が挙げられます。
しかしながら、インターネットを介した出会い、お金が介在する男女関係ということからさまざまなトラブルや危険性があるということは事実です。実際に法律違反や事件性のあるトラブル(犯罪行為)も起きており、パパ活をすることにまったく危険はないとは言えません。
ここではpaters(ペイターズ)でパパ活を行う上で危険な目にあうことがないように、起こりうるトラブルやその危険性やリスクについてまとめています。paters(ペイターズ)を利用してパパ活を行うときに、どのような点に注意していけばいいのかなどについても解説しますので、ぜひ一度目を通しておいてください。
目次
paters(ペイターズ)の注意点・危険性について
paters(ペイターズ)のようなインターネット上で男女がマッチングするアプリやサイトは多く、パパ活を行う上でとても有益なシステムだと考えられます。
しかし、paters(ペイターズ)のようなパパ活アプリやサイトを利用する上では法律違反や犯罪行為を含むさまざまな危険なトラブルが起こることも。ここではパパ活アプリやサイトを通じた出会いの中で起こりうるトラブル・犯罪について考えてみたいと思います。
paters(ペイターズ)の注意点・危険性＜男性向け＞
写真詐欺
paters(ペイターズ)のようなパパ活サイトやマッチングアプリでは、顔写真などが掲載されたプロフィールを見てパパ活相手を探しアプローチするのが基本的な流れとなっています。
そのため、写真がとても大きな役割を果たすのですがパパ活アプリ・サイトなどのトラブルとして「実際に会ったら写真とは全然違った」＝写真詐欺というものがあります。今では写真の加工が一般の人でも簡単にできてしまうため、写真上では見栄えをいくらでもよくすることができてしまいます。
確かにpaters(ペイターズ)などのパパ活アプリやサイトにおいて第一印象を決めるものが写真ですから、少しでも相手にいい印象を与える写真を掲載したいという気持ちはよくわかります。しかし、実物とはわからないほど加工されすぎていたり、まったく別人の顔写真や体の写真が使われるような写真詐欺もあるのです。
しかしpaters(ペイターズ)などで写真詐欺をして会うことができたとしても、その関係が長く続くことは少ないと思います。写真詐欺や詐称を行う相手とは深い関係になりたくないと感じるのが当然の感情だと思います。写真詐欺を疑う場合はメッセージのやり取りの中でプロフィール写真以外の写真を送ってもらうなどして確かめてみるなど注意深く様子を見るようにするといいでしょう。
ドタキャン・バックレ
paters(ペイターズ)などのパパ活アプリ・サイトのトラブルとして男女問わず見られるのが待ち合わせ場所に来ない＝ドタキャン・バックレといったものです。危険性・リスクとしては低いですが、された方としてはやはり気分がよくありませんし時間もお金も無駄になってしまいます。
待ち合わせ場所に行ったのに来ない、さらにはその後ブロックされて音信不通になるなどというトラブルが多く見られます。paters(ペイターズ)などのパパ活アプリ・サイトの中には、残念なことに冷やかしで好条件を伝えたうえで待ち合わせをしてドタキャンをするなどといったいたずらをくり返す危険人物がいるのも事実ですので注意しましょう。
ビジネスや宗教の勧誘
paters(ペイターズ)のように出会いを求めている人が集まる場所には、それを宗教やビジネスなどの勧誘に利用しようとする危険人物が紛れ込んでいることもあります。
マッチングした会うときに宗教関係者と複数で来て長時間にわたって勧誘をしたり、物品購入を進めたりする危険人物もいますし、ネットワークビジネスや投資・アフィリエイトなどの勧誘を行う危険人物もも少なくありません。
宗教やビジネス自体は法律違反や犯罪行為ではありませんが、パパ活のために出会いを求めている人からすればそれらの勧誘は迷惑でしかありません。そのような勧誘行為にあった場合は危険性・リスクの低いうちにできるだけ早くその場から立ち去るようにしましょう。
恐喝・脅し・ストーカー
paters(ペイターズ)のようなパパ活アプリ・サイトで出会った相手からネット上でストーカー行為を受けたり、メッセージのやり取りなどで知り得た個人情報や写真をネタにお金を要求する恐喝や脅し行為を受けたりする被害が出ているので注意が必要です。
ネットで個人情報や写真が晒されることを恐れたり、職場や自宅に押しかけられて周囲にパパ活をしていることがバレたりすることを恐れて恐喝や脅しに負けてお金を支払ってしまうと、多くの場合一度切りでは済まずに何度も恐喝・脅しを受けてしまうことも少なくありません。
こうした恐喝、脅し行為にあった場合は相手の要求を受け入れてしまうことをせず、警察または弁護士(法テラス)など専門機関に対処法を相談するようにしましょう。恐喝や脅しなどの危険なトラブルに自己判断で対応すると状況を悪化される可能性が高いので十分注意することが必要です。
美人局・管理売春
paters(ペイターズ)に限らずパパ活が援助交際や売春と勘違いされることは少なくなく、パパ活＝援助交際・売春と思っている人も多いと思います。しかし、パパ活は体の関係はなしで食事やデートをしてお手当をもらうということになっているので、援助交際や売春とは異なるものです。
ただし、男女のことなのでpaters(ペイターズ)を通じたパパ活の延長線上で体の関係になることがないとは言えないと思います。特にパパ活として何度も会っていたりするうちにお互いに好感を持つようになり体の関係を持つようになることは少なくないのではないかと思います。
そうした実態のあるパパ活の中で、美人局や管理売春組織による被害にあってしまう男性もいるので注意しましょう。美人局の場合は関係を持った女性の配偶者や家族を装った男性が慰謝料請求をしてきたり、暴力を伴う恐喝を行ってくることも。
また、paters(ペイターズ)のようなパパ活サイトやマッチングアプリでの出会いを利用して、風俗営業許可を得ずに管理売春を行ってる個人や組織もあると言われているので関係を持つ相手については注意深く観察するべきだと思います。管理売春に関しては反社会的勢力が関わっている可能性もあるため本当に注意しなければなりません。
美人局や管理売春によるトラブルの中には、未成年の女性との関係を元にお金を要求されることもあります。未成年者との性交は条例違反や法律違反に当たる可能性が高いので特に注意が必要な問題。パパ活相手と体の関係を持つ前に未成年であることがわかったり、未成年と思わしき言動が見られた場合は十分注意して、未成年だと発覚したり危険だと感じた場合はすぐに関係を断つようにしてください。
paters(ペイターズ)の注意点・危険性＜女性向け＞
プロフィール詐称
paters(ペイターズ)のようなパパ活アプリ・サイトでは女性が加工した写真や別人の写真を掲載している写真詐欺が行われることがあります。写真詐欺は男性が被害にあう可能性が高いトラブルですが、女性が被害にあいやすい詐欺としてプロフィール詐称があります。
パパ活において男性の年収や職業というのは非常に重要な要素。しかしpaters(ペイターズ)などのパパ活アプリ・サイトでは基本的に年収も職業も自己申告となっています。そのため、高収入だと思って会った男性がそうではなかったりして思うようなパパ活ができなかったというトラブルも起こっています。
paters(ペイターズ)では男性が任意で年収証明・収入証明を行うことができるので、信頼できる危険性の少ない相手を探すときには言動に注意するとともに年収証明・収入証明済みの男性を探すといいかもしれません。
ドタキャン・バックレ
パパ活においてドタキャンは男性同様女性でも被害にあうことの多いトラブルです。特に女性の容姿を見て会うかどうかを判断する男性もおり、待ち合わせ場所で女性を確認して希望に沿わなければドタキャンしたり、そのまま音信不通になったりということは数多く報告されています。
ドタキャンやバックレ、すっぽかしなどは実害としての危険性・リスク自体は低いものの非常に迷惑で不快な行為です。ドタキャンする人かどうかを注意して見極めるということは実際にはむずかしいと思いますので、paters(ペイターズ)のようなパパ活サイトやマッチングアプリにいる危険人物の情報を事前にチェックしておいたり、時間や交通費が無駄にならないよう待ち合わせ場所はあまり遠い場所を選ばないようにするなどある程度注意、警戒しておくようにしましょう。
お手当詐欺・食い逃げ詐欺
パパ活女子にとってとても困るトラブル、危険性・リスクのひとつが詐欺です。パパ活では食事やデートなどをすることで男性が女性にお小遣いと呼ばれるお手当を払う形が一般的ですが、中には約束の金額と違ったというお手当詐欺や食事中に支払いをせずに帰られる食い逃げ詐欺なども起こっています。
また、体の関係を一度持った途端連絡が取れなくなる、お手当が支払われなくなるなどヤリ逃げ詐欺などもあるので、女性はお金のやり取りについては十分注意が必要です。
「食事中やデート中に気がついたらいなくなっていた」などといったことが起こらないよう、初めてのデート時などは十分注意を払って相手の動向を伺うようにしましょう。
ビジネスや宗教の勧誘
さまざまな業者によるビジネスや宗教の勧誘は男性だけでなく女性が対象となることもあります。基本的には宗教に危険性・リスクはないかもしれませんが、宗教活動が行われている施設に連れていかれて帰してもらえなかったという危険な目にあった人もいますし、ねずみ講などで詐欺被害にあってしまったという人もいます。
paters(ペイターズ)は相手に対して宗教やビジネスの勧誘を行うことを禁止しているため、あまり危険性は高くないかもしれませんが万が一会った相手からそのような勧誘を受けた場合などはすみやかに離れ、関係を断つことをおすすめします。
強く断われない人というのは詐欺や勧誘を継続的に受けることになったり、被害が大きくなってしまう危険性・リスクがあるので、自分には不要であると感じるものの提案や勧誘についてははっきりと断ることが危険回避のために重要だと思います。
暴言・暴力
女性が受ける危険な犯罪行為、違反行為として男性からの暴言や暴力があります。パパ活をするのになぜ暴言や暴力をする必要があるのか？本当に注意する必要があるのか？と疑問に感じる人もいるようですが、パパ活をしている女性を一方的に憎み、攻撃してくる危険人物がいるのです。
過度な暴言や暴力はれっきとした犯罪です。このような被害にあったときには泣き寝入りすることなく、警察や弁護士などに相談するといいでしょう。
不倫による慰謝料請求
paters(ペイターズ)などでパパ活をしている男性はやはり経済的余裕がある人が多いと思います。基本的に年収や資産が多い男性は年齢層も高いので、パパ活の相手が既婚者であるということもめずらしくないでしょう。
既婚者の場合は相手にも失うものがあることから危険性・リスクが少ないと考える女性もいますが、決してそのようなことはなく十分危険を伴います。パパ活相手自体から直接危険な目にあわされたりすることはなくとも、その配偶者やパートナーから慰謝料請求される危険性があります。
たとえ体の関係を持っていなくても、定期的かつ長期間同じ異性と会っている場合などは不貞とみなされて慰謝料請求の対象となることもあるということを覚えておいてください。
既婚者であるとわかった相手とはより注意深い関わり方をする必要があると思います。金銭的なサポートを受けたくてはじめたパパ活で慰謝料を支払うという本末転倒なトラブルに巻き込まれないためにも、パパの選び方や会う頻度などには注意した方がいいでしょう。
性被害(強制性交・強姦・レイプ)
パパ活に限らず女性にとって最も避けたいトラブルは性被害ではないでしょうか。強制性交や強姦、レイプといった卑劣な犯罪行為はパパ活の現場でも起きていると考えられています。しかし強制性交や強姦、レイプなどの犯罪行為は被害者が訴え出なければ明るみに出にくく、法律違反であっても裁かれにくい問題でもあります。
女性は強制性交や強姦、レイプなどの犯罪行為にあったことは警察であってもそう簡単には訴え出ることができないと思いますし、パパ活をしていることで強制性交や強姦、レイプにあったと自身がさらに貶められることを恐れる女性もいるでしょう。
このような非常に危険な犯罪行為は断じて許されることではありませんが、実態としてパパ活の場でも起こりうる問題だということを決して忘れず自分の身を守るために十分注意をしなければなりません。
paters(ペイターズ)で危険な目にあわないために
“おいしい”条件のときはいつも以上に用心する
paters(ペイターズ)にはパパ活を希望している男女が集まっているアプリ・サイトですが、パパ活を援助交際や売春と勘違いしている人も少なくありません。
特に男性は援助交際や売春のように体の関係を大前提としている人もいるようなので注意した方がいいでしょう。paters(ペイターズ)でのパパ活では基本的に体の関係なしということになっていますが、会う前や条件の確認の際にしっかりと確認しておいた方がいいと思います。
また、お手当が相場以上に高いなどあまりにもいい条件が提示された場合は少し注意が必要。詐欺や美人局、ビジネスや宗教への勧誘などできるだけ多くの人に会うことを目的としている人は好条件を相手に提示することが少なくありません。
相手から“おいしい”と思うような条件が提示された時はいつも以上に注意し、警戒心を持って会うようにしましょう。
初めて会うときは身分証やカード類を所持しない
paters(ペイターズ)に限らずパパ活サイトやマッチングアプリをきっかけに異性に会うときは、十分注意することが必要です。特に男性の場合は美人局や管理売春、恐喝などお金の絡む犯罪やトラブルに巻き込まれやすい傾向にあります。
初めて女性と会うときには身分証や銀行のカード、高額の現金などを持たずに会うようにするなど、いざというときのために注意しておくといいと思います。特に初回のデートであれば喫茶店で顔合わせすることなどが多いので、高価なプレゼントをしたり高級レストランでディナーなどと言うことは少ないと思います。
paters(ペイターズ)でマッチングした後の初回デートは高額の現金やカード類を持っていなくても対応できる範囲に留めればデート中に困ることもないでしょう。
会うときは人目の多い場所を選ぶこと
上記では男性が初めて女性に会うとき、お金絡みの犯罪やトラブルに巻き込まれないよう身分証明書やカード類を所持しない方がいいと注意しましたが、女性が初めて男性に会うときにもさまざまな注意が必要です。
paters(ペイターズ)ではあまりないトラブルですが、パパ活で女性が巻き込まれやすいトラブルとして性犯罪や性トラブルが考えられるので十分注意しましょう。
パパ活を援助交際や売春と勘違いしている男性が、体の関係に応じない女性に対して強制性交や強姦、レイプのような危険な犯罪行為を犯すことも考えられることです。
同意のない性行為は当然法律違反であり重大な犯罪ですが、性犯罪は被害者も泣き寝入りしてしまうことが多く、それが逆手に取られてなかなか減ることのない犯罪でもあります。パパ活をしているということを隠したい女性は特に被害を訴え出にくいため、パパ活女子が狙われることも少なくないようです。
そうした被害にあわないためには女性自身も身を守るために危険回避のための注意や対策を行うことが必要です。特に(ペイターズ)でマッチングした後初めて会う人やまだ危険だと感じる人と会うときは、決して密室や人気の少ない場所で会わないように注意しましょう。
交番が近くにある駅前のカフェやコンシェルジュのいるホテルのラウンジなどで会うようにするなど、会う場所や時間を十分考えておきましょう。
体験談やSNS上で“危険人物情報”を確認する
paters(ペイターズ)でできるだけ安全にパパ活を行うためには、paters(ペイターズ)や類似のアプリ・サイトに関わるトラブルや危険人物の情報をこまめに確認することも大切です。
パパ活サイトやマッチングアプリで犯罪行為やマナー違反をくり返すような危険な要注意人物については、さまざまなネット掲示板やSNSでアカウントとともに情報が晒されています。
paters(ペイターズ)を利用する前やマッチング後などはこのような情報をチェックすることで危険を回避することができる場合もあります。
paters(ペイターズ)は安全なパパ活アプリ・サイトとは言われていますが、やはり100%危険はないとは限りません。そのため、このような要注意人物、危険人物に関する情報を集めて常に注意しておくということは自分の身を守るために重要なことです。
paters(ペイターズ)の注意点・危険性まとめ
ここではpaters(ペイターズ)などのパパ活アプリ・サイトを通じて出会った男女の間で起こりうるさまざまな危険性やリスクについて考えてきました。
paters(ペイターズ)は安全管理がしっかりと行われているアプリ・サイトではありますが、すべての危険要素を排除することはむずかしくやはり会員自身が自分の身を守るための対策や注意点を知っておくことも大切だと思います。
どんなに安心・安全とされるネット婚活アプリ・サイトでもマナー違反や犯罪まがいの行為を行う危険人物や要注意人物が紛れ込んでいる可能性はあると考え、相手を見極める方法や危険回避のための対策をしっかりと考えてパパ活をするようにしましょう。
